ウィキクックレシピ(WikiCookRecipe)−みんなのレシピ みんなで料理−の6月のテーマ食材「マのつく魚」、まずはマイワシ関連の食材情報をアップしました。
日本では庶民のお魚の代名詞ともなっているマイワシですが、世界中で生息しているのはサハリンから東シナ海にかけてのみ。カタクチイワシなんかは世界中いろんなところで獲れるし、マイワシも日本各地殆どどこでも獲れるため、なんとなくマイワシも世界中に生息しているものだとばかり思い込んでいました。
違うんですね。アジアのこの地域だけなんですね。
えっ、でも、地中海料理にはイワシがよく使われるじゃない?
地中海にも鰯は泳いでいるみたいです。世界各地にも泳いでいるみたいです。でも日本のマイワシとはちょっと違う種らしいです。
マイワシは大きさによって大中小と名前が分けられています。
一番大きな真鰯(体長18〜25cm)が大羽、中くっらいの(体長12〜18cm)が中羽、ちっさいの(体長5〜12cm)が小羽と呼ばれています。そして稚魚がしらす。
(青字の食材名をクリックしていただければ、該当食材ページが表示されます)
それにしてもさすが日本各地どこでも獲れるお魚。
さすが庶民の味方。
マイワシの別名の多いこと(名前が多いということは、それだけ生活に深く根ざしているということ)。
地方ごとに受け継がれている呼び名がほんとにさまざま。
体の横に斑点が七つあるから「七つ星」「ななぼし」なんてのは有名です。
でも「ガラッパ」だとか「キンタロウ」だとか「ネコモリ」だとか、いったいどういう経緯でついた名前なのか?
(ちょっとぐぐってみたら、ネコモリというのは猫が側を離れずに守りをするほど美味しい魚という意味らしいです)
そういえば近所のスーパーでも「マイワシ」というラベルで売られていることもあれば、「平子鰯」というラベルで売られていることもあります。ヒラゴイワシ、ヒラゴという呼び方はもっぱら瀬戸内や関西のものらしいのですが、なぜか関東でも使われる。現代は情報や人の行き来が激しいから、地方性というものが崩れてきているのかもしれません。
ところで、今回は久しぶりにレシピも一つアップ。もちろん鰯料理です。
鰯の塩煎り
(レシピ名をクリックしていただければ、該当レシピページが表示されます)
昔「惣菜は創造 1―クロワッサン・料理の本 (1) (マガジンハウスムック)
開かなくていい
フライパン一つで調理できる
骨まで食べられる
鰯以外の材料は塩だけ
という単純明快なレシピ。
こういう単純明快なものは、当然のことながら素材本来の味を楽しむレシピです。ですから、マイワシの新鮮なもの(できたら小ぶりのもの)が手に入った時にお試し下さい。
新鮮なものを軽く酢で〆てしょうが醤油で・・・というのも大好き。
ちょっと面倒だけど、つみれも大好物。
でもそのマイワシもだんだん庶民のお魚という座から滑り落ちつつあるのでしょうか。漁獲高も減ってきて、前はざるに山盛りで100円だったのにねえ、なんて声もよく聞きます。
漁業はさまざまな問題を抱えているようで、これから先も不透明ですが、せめて食べられるうちは食べておこう、新鮮なマイワシ。ピチピチの地場のマイワシを仕入れてくれる近所のスーパーに感謝です。
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ウィキクックレシピ(WikiCookRecipe)−みんなのレシピ みんなで料理−6月9日のデータ
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新着食材ページ:マイワシ、大羽鰯(大羽)、中羽鰯(中羽)、小羽鰯(小羽)、しらす
新着レシピ:鰯の塩煎り
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