遠距離通農では、作業時間帯を選べないのがツライ。
作業じたいはそんなにハードではないのですが、暑さで体力が消耗していくのがよく分かります。だんだん体を動かすのが億劫になってきて「熱中症」という三文字が頭をよぎります。
こまめな水分補給が必須。できれば休憩もこまめに。
先日窒素不足と判断した畑に追肥が今回の一番メインの作業。
畑へ行く途中のホームセンターで適当な追肥を探します。うちでは米糠で発酵肥料を作っているのですが、まだせっせと発酵中。まあ、途中で発酵をとめればボカシ肥相当のものができるのでしょうが、なにせ量が足らない。本でどの作物に一作当たりどれくらいの窒素が必要かを見るとけっこういるんですね。少なめに見積もってもかなりの量。今回は無理せず市販品を使うことにしました。
しかし、市販品というのも難しい。化成肥料は避けるつもりでしたが、いわゆる有機肥料と謳っているものも材料などが完全に明記されているものが少なく、このあたりにいわゆる有機農業の曖昧さ、問題点の一つがあるのかもしれない・・・なんて、またしても素人的疑りを入れちゃったりして。
結局購入したのは曖昧的有機肥料の一つ、発酵油粕なるもの。大粒のペレット状のものを買って、畝の端に埋め込んでいくことにしました。
畑で油粕の埋め込み作業をやりながら作物を観察してみると、窒素不足は正しいという気持ちが強まります。
トマトも茄子もキュウリも発芽したばかりのマクワウリもゴーヤも、時間が止まったかのように先週、あるいはもっと前から成長が殆ど見られません。双葉のままでずっと時間が止まっているのはさすがに考えものです。アブラナ科も時間が止まってしまった作物が多い。トウモロコシや黒豆が通常よりかなり低い丈で花が咲き出したのも窒素不足の典型的な症状です。
窒素不足とはまた別に、トマティーヨは相変わらず花は咲くけど実はならず、ズッキーニは雄花ばっかり。おまけにナス科にニジュウヤホシテントウが跳梁跋扈して、被害甚大。トマトは二株やられ、茄子も風前の灯火です。
ジャガイモの残りも収穫しましたが、今回の収穫量はさらに少なく、ちょっとがっかり。でも、ジャガイモ掘り返すと太いミミズが何匹か出てきました。
殆どマイナスの変化しかない畑ですが、ちょっとは嬉しいことも。
写真の左側がクロメマメの花(まだ開ききっていませんが)、右側に花が終ってできたばかりの幼い莢が写っています。
蟻がけっこうたかっていたので、蜜が多いのでしょうか?
開ききった花が無かったのが残念。
うちの畑に緑肥目的に植えてあるクローバーはこのところ高温多湿に弱いのか、一部にうどんこ病が発生しています。
ところでうどんこ病を食べるテントウムシがいるのをご存知ですか?
曳地トシ、曳地義治「虫といっしょに庭づくり―オーガニック・ガーデン・ハンドブック
おそらくクローバーのうどんこ病を目当てにやってきたのでしょう。
つやつやして、どこかアクセサリーのような配色の小さなきれいなテントウムシです。
収穫はジャガイモ、よれよれの菜っ葉たくさん。そしてズッキーニの雄花(当分雌花が咲く気配が無いので、無駄花になるのもなんですし)、青紫蘇を何枚か(前の人のこぼれ種の青紫蘇が少し大きくなってきたので)、そしてもちろんシロザも。
今朝の朝ごはんには、このズッキーニの花とベランダで咲いた月下美人の花をフリッターにして目玉焼きに添えてみました。
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