2009年07月07日

イギリスはハーブの国?

家庭菜園を始めて、今まで疎遠だったハーブにも少しずつ馴染んでいこうかと思っている管理人ですが、家庭菜園でハーブとなると、まずは種か苗を入手する必要があります。

1.種苗会社やホームセンターなどで種を買う
2.スパイスなどとして購入した種を利用する
3.どこかに植えてあるハーブからこぼれ種を拾ってくる
4.種苗会社やホームセンターなどで苗を買う
5.食材として購入したハーブを挿し木などする
6.どこかに植えてあるハーブの剪定枝などを拾ってきて挿し木する

ハーブの種類、増やし方などにより、いろいろな入手方法が考えられます。
ビンボが身に染み付いてると、勢い2、3、5、6の方法が増えたりなんかして・・・。

ところで、1.の方法をとる場合、最近海外の種苗会社から種を買うということをやってます。
日本でハーブの種を買う場合、普通のバジル、普通のミント、普通のタイムだけじゃなくって、ちょっとマイナーなハーブの種を買おうとしたら、ハーブをかなり積極的に扱っている種苗会社か、あるいは海外のハーブ種を輸入販売しているところなどから買うことが多くなります。
ところが、輸入販売などしているところだと、価格がどうしても割高になります。場合によっては一袋の種の量も少なめかもしれません。まあ、しょうがないですね。手数料が含まれているんだから。

それなら、ネットが発達した現在、直接海外の種苗会社から買った方が特かも・・・。
と思っていろいろ海外の種苗会社を見てみると、やっぱり直に海外から買う方がはるかに安いことが多いようです。
気になるのは送料ですが、本だの苗だの球根だのかさばるものをいっさい買わず、種だけだったら、300円前後で済むことが多い。
但し、英語を解読しなきゃなんないし、購入してから届くまでの時間がかかるというデメリットがあります。

ところで最近、ハーブの種を探して海外の種苗会社をネットサーフしていると、なんとなく気付いたことがあります。

ハーブの種って、アメリカの種苗会社より、イギリスの方が豊富みたい!

もちろん外国語が非常に不自由な管理人のこと、渡り歩くのはせいぜい英語圏の種苗会社どまり。
アメリカの種苗会社だってけっこういろんなハーブの種を扱っているところは多いのですが、それにもましてイギリスの方が豊富というイメージがあります。このハーブを扱っている種苗会社はないかなあ?なんてサーチすると、イギリスの会社がひっかかったりすることが多いんです。

そういえば、どこでどういうふうに刷り込まれたのかは不明なのですが、イギリスはハーブ文化の盛んな国、というイメージを以前から漠然と抱いてきました。

なぜ?

どうして?

北村光世「ハーブの香るキッチンから (TODAY BOOKS)」に面白いことが書いてあります。

イギリスを始めとするヨーロッパ北部は、18世紀から急速な工業化の波にさらされます。
この変化は社会のいろんなところにいろんな形で及んだのでしょうが、その一つに農村や人々の間に日常的に根付いていたハーブの栽培、ハーブの利用というものが廃れていくという現象を引き起こします。その現象は遅れてアメリカにも及びます。
食事からハーブが消え、ハーブを使った民間療法は医学や化学薬品に取って代わられます。
ところが20世紀に入ってから、昔のハーブを見直す動きが起こりました。
廃れてしまったかつてのハーブ文化を掘り起こし、現在に蘇らせようという動きです。

逆に、ヨーロッパ南部(フランスだのイタリアだの)では動きはそれほど顕著ではありませんでした。
工業化の波がイギリスほど大きくなかったこともあって、元々普通に生活に根付いていた個々のハーブはそのままだったからなのでしょう。
昔からずっと根付いていたもの、廃れることもなく生活の中で息づいてきたもの、これは実は大きなうねりはならないんですね。
空気のようにいつもそこにある。
別に声高に存在を告げる必要も無い。

ところが、廃れかけてしまったものが復活する時、そこには動きが必要です。噴出すエネルギーというものが存在します。
そして人々に呼びかけるスローガンも必要です。
「ハーブをもっと生活に!」
「ハーブを再び!」
そのスローガンのために、料理や薬用に使われる風味、香り、薬効のある植物のことを「ハーブ」という名前で呼びならわすことが始められたのだと思います。
(世の中にセクハラが少なかったら、セクハラという言葉は生まれなかっただろう、そういうのと似たところがありますよね)

で、ともかくこのハーブ復活運動がイギリスでことに顕著だったみたいで、それが現在のイギリスのハーブ文化に繋がっているのでは?・・・と思うのですが・・・さて、真相はいかに?

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posted by WCR管理人 at 12:01 | Comment(2) | TrackBack(0) | 食文化
この記事へのコメント
ハーブ類、概ねどれも、育てやすいですよ。日本では全くダメだったラベンダーも、ほったらかし同然で大株になっているし。バジルは難しいですが。育てやすいっていうより、ほったらかしで大丈夫だから、それがハーブ文化の基盤になったんでしょうか。

*パースニップ、そろそろ収穫できるんでは、と一本、引っこ抜いてみたら、まだまだベイビー・・・葉っぱを炒めて食べてみたら、これがシナモン風味みたいな美味しさでした!
Posted by りす美 at 2009年07月10日 20:13
イギリスと日本では気候もだいぶ違うから、イギリスのハーブが日本ではうまく育たなかったり、日本のハーブがイギリスで育たなかったりとあるんでしょうね。どっちでも育つヨモギはすごい!?
大昔のイギリスはそういったハーブを自分たちで育てて利用していたわけで、一度は廃れかけたといえ、この伝統がなければ現在のハーブ文化も無かったんでしょうね。

パースニップの葉、美味しいでしょう!でも、これ、根っこが美味しくなってくると、葉っぱはまずくなってくるんですよ。
うちのパースニップは、今年も幸いそこそこ発芽しましたが、まだまだちっちゃいです。
Posted by WCR管理人 at 2009年07月10日 23:02
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