初めて見た結実に喜んでおりましたが、はて?この実はいったいどのくらいのところで収穫すればいいんだろう?
最初はまだ若い実だからまだだろうと単純に思っていたのですが、よく考えるとあんまり茶色く硬くなってしまったら、かえって食用に適さないのではないだろうか?と。
だって、茶色く硬くなったものが食用になってるんなら、乾燥したナスタチウムシードなんてものが売られててもよさそうですよね。
でも、そんな話は聞いたことがありません。
ということは若い実を食すのではないか?
そして、それはどのくらい若い実?
手元のハーブの本を探しましたが、ナスタチウムの実というのはどうもマニアックな利用みたいで、収穫適期については載ってません。
ようやく英語のハーブの本に、ナスタチウムの実は、花がらが落ちたらすぐに採るんだという内容のことが書かれているのを発見。
えっ?
じゃあ、刈ってきて、花瓶に活けてあるこのナスタチウムの実も、畑で先日見たあのナスタチウムの実も実は採りごろだったっていうこと?
慌てて、花瓶のナスタチウムから実を一つ採って、かじってみます。
うーん、いいかも!
ナスタチウム特有の辛味がありますが、それだけではありません。微妙な甘味があります。風が吹き抜けるような爽やかな感覚も葉や花ではあまり味わえないものです。
風味からすると茎に一番近いのかもしれませんが、茎みたいに繊維質で筋っぽいということがありません。
問題はどうやって料理に活かすか?
欧米では酢漬けにしてケイパーの代わりにすることが多いそうです。
やっぱり薬味か?
サラダ?
マリネ液の風味付け?
いっそのことすりおろしてワサビの代わりにして、お刺身を食べてみるとか?
(なにせ、茎の粕漬けが山葵漬けにそっくりなんだから)
いやいや、そんなことよりもまずはパンづくりのマニュアルだ・・・。
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