樹勢激しく枝を伸ばしまくっていたミニトマトを片付けたから・・・
トマティーヨとモロヘイヤの株も片付けたから・・・
ゴーヤの蔓をひっぺがし、キュウリネットを片付けたから・・・
そして、いろいろ片付けたのには、やはりワケがある♪
そう、霜です。
初霜です。
先週始めの冷え込み、北の畑はやばかったんじゃないかと思っていたら、案の定。
自分の区画に歩いていくまでの間、隣の区画のくたくたになった小豆と葉っぱが茶色くやられたサトイモがまず目につきました。
これは、来たな。
予感は的中。
トマトは完全にアウトでした。
うちのサトイモも葉っぱも茶色く枯れてました。
ハヤトウリもゴーヤも葉っぱ枯れてます。
韓国トウガラシ、ひもとうがらしも一部同上。
トマティーヨもアウトだったし、採取のために残しておいたモロヘイヤも莢ごといったん凍って解凍されたようです。
ただ、霜は霜でも非常にぎりぎりの微妙な霜だったようです。
去年の初霜ではナス科、ウリ科、完全に全部やられましたが、今回ピーマンはダメージも少なくかなり生き残っています。
ハヤトウリも葉っぱは枯れましたが、本体はまだ生きています(まあ結実はもう無理でしょうが)。
地温、植物体の健康状態などが生死の分かれ目だったのかもしれません。
というわけで、やられた作物を片付け、サトイモも葉っぱは切り落とし、株の上に土を盛り上げておきました。向こう一週間はあまり寒くなる日はなさそうなので、多分大丈夫。
そして、いきなり明るく見通しのよくなった畑は、冬の気配を漂わせながらも爽やかです。
トマトが味がなくなっていくのも、夏野菜の収量が減っていくのも、この日のための心構えを徐々に作るためだったのかも。
なんて考えてしまいます。
美味しい実がいっぱいなっている途中、いきなり霜で全部やられると、ショックも大きいでしょうが、だんだんフェードアウトしていく作物に心をなじませてゆくその過程が実はとっても大事だったのかも。
人間が年老いて死ぬ場合もそうなのかもしれません。年老いて、いろんなことがかなわなくなったり、不便になったり、抱え込むものが多くなったりして、そういう状況に心を沿わせていくうちに、ひょっとしたら死に対する心構えみたいなものができてくるのかもしれない・・・なんて考えることもあります。
こんな日はなぜかピーマンの収量が多いんです。
完熟するまでとっておこうと思ったピーマンですが、霜で少しでも傷んだようなものは全部採ってきてしまいます。
久しぶりの贅沢なピーマン料理。
カブも大きくなりました。
小さい間引き菜は今ひとつの味だったカブも、大きくなって漬物にすると美味、美味。
ニンジンも少しずつ収穫。
これがけっこう太い大きなのが収穫できて、感激です。なにせ去年はニンジンが肥料食いなのを知らず、せいぜい鉛筆程度のものしか採れませんでしたから。
サトイモも少しずつ食べる分を掘り上げています。蒸し焼きにして、きぬかつぎ風に皮をむいて醤油で食べると、これも美味、美味。なんて贅沢なんだろうと思います。でも、そろそろサトイモの貯蔵を考えなきゃいけません。来年の種芋用に少しは越冬させたいし。
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