2010年03月30日

五色の世界、弁当の世界

ウィキクックレシピ(WikiCookRecipe)、今月のテーマは「色を食べる」ですが、韓国や中国などでは食材の色にいろいろなことを結びつけて考える捉え方が根強いようです。

おそらく薬膳や漢方の考え方が根っこにあるのでしょうが(なにぶんそっち方面は疎いので推測ですが)、食材の色として次の五色を基本にしているようです。











青は緑ですね。
野菜の緑、基本的には葉緑素の色です。

赤は、李御寧、金晩助、李圭泰「キムチの国」によると、唐辛子を使うことが多いようです(唐辛子が伝播する前はなんだったんだろう?)。

黄色は卵の黄身。

白は卵の白身。

そして、黒はノリやイワタケなどのような海草や茸の黒い色。

こういう五色を一皿にのせる・・・ということが、例えば韓国料理なんかでは重要になるみたいです。
一応理屈としては五色がそれぞれに意味するところがあって、一つの世界観なるものもあるようです。皿の中でそれらを一つに混ぜ合わせて宇宙を食するみたいなイメージもあるようで・・・。

色ばかりではなく、味も五つに分けられています。











これを五味と言うとか。

高尚な世界観、難しい漢方・薬膳の世界は存じませんが、庶民的なレベルで言うと、これは結局のところいろんな食材をまんべんなく食べましょう・・・ってところにつながっていくのではないかと。

今日のご飯には赤い色が全然無いじゃん。

最近酸っぱいものを食べてないなあ。

という当たりから、バランスが取れるようにフィードバックをかける。
そのために五色・五味というのは分かりやすい世界観なのかもしれません。

要するにお弁当には赤色の食材と青色の食材と黒の食材と白の食材と黄色の食材を毎回入れるようにしましょう(お弁当の作り方なんてのにはよくその手のことが書かれていますよね)・・・っていうのとおんなじような考え方なんじゃないかと・・・もとを辿れば。

春には苦味のものを食べましょう、とか

酸味のあるものを一日一品食べましょう、とか

彼岸にはおはぎを食いましょう、とか

その手の決まりごとと通じる五色・五味なのではないかと。

決まりごとは大事です。
五色・五味でもまごはやさしいでも、何か決まりごとなり指針なりがあると、ついつい偏り勝ちな食生活をえいやっと修正しやすいんだと思います(特にずぼらな私なんかは)。

その決まりごとに色が利用されてるということは、やっぱり食材の色というのは、昔っから無視できないインパクトの強いものだったんだろうなあと思うのです。

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posted by WCR管理人 at 12:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 食文化
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